音楽について、
久びさにつらつらと書く。
私の身の周りには、音楽や芸能関係に関わる人が多い。
また、熱烈なファンで、人生を一組のアーティストのために費やしている
と言えるくらいのエネルギーを持った人も何人もいる。
NHKのクローズアップ現代で、
「あなたは音楽をどう愛す? ~新・配信ビジネスの衝撃~」
と題した番組があったようですね。
音楽業界の縮小が危惧されているのはわかるけれど、
「権利者にきちんと使用料が届くシステムではなかったのです。」
という現状で、そもそもデビューする価値がある市場が、
よりよいものに整備されていくのかしら。
早急な改善がすでにされていることを強く願うばかりである。
※「権利者にきちんと使用料が届くシステムではなかったのです。」
出典:http://blogos.com/article/124428/?p=1
私は最近、水樹奈々のCDを2組と、DVDを1組買った。
もしかしたら、不本意ながらも、不透明な徴収金配分システムを持つ団体にお金がいく形かもしれません。
本当は本人に直接支払いをしたいところである。
私の知るアーティストの一部には、
海外の音楽著作権団体を通して、権利料が入るそうである。
今後は、国を超えて、海外に拠点やマネジメントオフィスをおく
アーティストも増えていくんでしょう。きっと。
CDは売れなくなっていると言うけれど、
「フェス」の動員人数や経済効果は、
年々拡大しているんじゃないかしら。
既存の仕組みに改善が求められていることに加えて、
市場のニーズが変わっているのだなぁと思う。
当たり前のことで、言うまでもないことだが、。
危惧を述べる人は、コントロールしやすい、既存の仕組みでの
活躍を求めているようにも見える。
そもそも、命をかけてでも、
押し上げてやりたいと思うアーティストは目の前にいるのか。
命がけのアーティストには、
命をかけて、物心共に後押しをしていく、
人々が現れるものと思う。
私の場合は、
友人でありアーティストであるLunaには、
採算度外視で情熱とエネルギー、労働力、
あるいは、多少の経済力すらも提供するでしょう。
今年のゴールデンウィークに惚れた水樹奈々には、
余力!!の許す限りを尽くすでしょう。
本気のアーティストの未来は、明るいものと信じている。
無論、音楽を”ビジネス”としてやるとなるとどうだか、
私のような未熟者に語れるものではない。
いずれにしても、
はい。
私も変わることが必要な時のようです。
命がけで仕事をします。